つむぎ保育龍ケ崎園 2022年10月の様子
ひまわりの種
うさぎぐみの子どもたちが育てたひまわりの種を自分たちの手で取りました。
とっても小さな種。
子どもたちは不思議そうに、そして指先をそっと動かしながら、上手に集めていました。
植える→育てる→種をとる
一連の流れを経験した子どもたち。
良い経験となったことでしょう。
これもひと夏の素敵な思い出です。
製作
今月のテーマは「秋の味覚」。
美味しいものがたくさんある季節。
どんな美味しいものが出てくるか楽しみですね。
ひよこぐみ
ひよこぐみさんが秋の味覚として選んだのは「ぶどう」。
トイレットペーパーの芯をスタンプにしてぶどうを表現しました。
柔らかい芯だったので、子どもがぐっと持つと形が変わってしまいましたが、個性あふれるぶどうになりました!!
そして、子どもたちが楽しんでいる様子が、とっても可愛かったです。
りすぐみ
りすぐみさんが秋の味覚として選んだのは「栗」。
毛糸、折り紙、新聞紙など様々な素材に触れて製作しました。
感触の違いを楽しみながらじっと観察する姿は、とっても可愛らしかったです。
とっても可愛い栗が出来ました。
うさぎぐみ
うさぎぐみさんが秋の味覚として選んだのは、なんと「さんま」。
秋の味覚の代表的なものですが、発想に思わず笑ってしまいました。
まずは周りの装飾から取りかかります。
型を抜いたもみじの形にスポンジスタンプをしました。
もみじの形に完成すると、目をキラキラさせる子どもたちの様子がとっても可愛らしかったです。
さんまの製作ではアルミホイルにペンで模様を描きました。
はじめは「さかな」と答えていた子どもたちでしたが、だんだん 「さんま」を覚え、言えるようになりました。
「さんま」と言ったら「七輪!」
七輪の中には、子どもたちが切った折り紙を炭に見立て飾りました。
パチパチと燃える様子が上手に表現されています。
美味しそうな「さんま」が出来ました。
食育の日
今月の食育の日はホットドッグ作りでした。
自分たちでパンにウィンナーやお野菜の具を挟んでいきます。
そして、ケチャップも保育士と一緒にかけました。
いつも見るより大きなパンに大興奮の子どもたち。
ふわふわするパンの感触にもチョンチョンと指先で触っては嬉しそう。
ウィンナーからはさむ子。
お野菜からはさむ子。
様々でした。
お野菜の苦手な子は、ウィンナーだけはさんでいました (笑)
出来上がるとニッコニコの笑顔。
大きな歓声も上がりました。
大きなお口を開け、嬉しそうに食べる子どもたち。
とっても可愛かったです。
自分で作ったホットドッグは格別の美味しさだったことでしょう。
保育クッキングを楽しんだ子どもたちでした。
ハロウィンパーティー
31日。保育園でもハロウィンを楽しみました。
「ハロウィンはどんな日?」
絵本やスケッチブックシアターで、子どもたちにも伝わるようにと工夫し、伝えていきました。
両手首にかぼちゃおばけと黒ネコの飾りをつけ、子どもたちも仮装します。
そして、かぼちゃおばけのバッグを持ってお菓子をもらい歩きます。
「トリック オア トリート」上手に言えるでしょうか…
もらえるのは本物のお菓子ではなく、保育士が手作りした食べられないお菓子。
まだまだ小さな子どもたちなので、食べられないものも多く、保育園では手作りのお菓子が恒例になっています。
「トリック オア トリート」が上手に言えた子。
恥ずかしくて小さな声になってしまう子。
難しくて「トリート」とだけ言ってくれた子。
様々でした。
最後にはクラスごとにみんなで写真撮影。
みんな満足気ないいお顔です。
可愛いですね。
園中、ハロウィンの飾りがいっぱい。
子どもたちの楽しそうな声が響いたハロウィンパーティーとなりました。
イベントメニュー
今月のイベントメニューはハロウィンにちなんだものでした。
きのこおばけご飯、肉巻きミイラ、つるつる春雨とミニトマト、パンプキンスープ、フルーツでした。
可愛いお化けにミイラ。
見ているだけで楽しい気分になります。
そして、大好きな春雨サラダに子どもたちはにっこり!!
肉巻きミイラは食べ物に見えなかったようで、食べていいか悩んだり困ったりする子どもたちの姿もあり、とても微笑ましかったです。
食でもハロウィンを楽しみました!!
そして午後のおやつ、かぼちゃパイも美味しくいただきました。
サクッサクッといい音を響かせ食べる子どもたち。
あっという間に完食でした。
今月の給食をご紹介
今日の給食は何だろう?といつも楽しみにしている子どもたち。
特に汁物は子どもたちに大人気です!!
うさぎぐみの子どもたちは、エプロンやおしぼりの片付けも、とっても上手になりました。