つむぎ保育龍ケ崎園2019年10月の様子
長かった夏が終わり、一気に秋の深まりを感じた10月の様子をお届けします。
製作
10月の製作は切り株とキノコです。
うすむらさきの画用紙にシールを貼っているのがキノコ。
小さな指先を上手に使って、シールをはがして貼れるようになりました。
貼るときの顔は真剣そのもの。
上手に貼れたら笑顔で見せてくれます。
カラフルなキノコができました。
切り株は茶色に塗って作りました。
0才児はタンポ筆(色を付けてペタペタ押す筆)、1才児はクレヨン、2才児は絵具を使って塗りました。
ハロウィン準備
すっかり日本でも定着したハロウィン。
保育でも季節行事としていろいろ取り入れてみました。
まずは製作。
0才児はオレンジの画用紙の「パンプキン」の土台にクレヨンで、なぐり描き。
1才児は白画用紙の「オバケ」に、2歳児は「カボチャ」に指スタンプをしました。
出来上がりをみんなで見せ合うのも楽しい時間です。
まだ誰がうまくできた、など評価のない世界で、作る過程そのものを楽しんで、
お互いにできあがったものを見て喜びあったり、単純に違いを楽しでくれたらいいなと
思っています。
次の製作はパーティに向けての準備です。
変身用の黒のマント。
ビニールマントは先生が作って、その上に、顔のパーツを貼りました。
子どもたちにはちょっと難しかったようですが、先生と一緒に頑張って仕上げました。
お菓子を入れる箱バッグも手作りしました。
牛乳パックを女の子はピンク、男の子は水色に紙を貼り、周りをシールで装飾。
これまた小さな手で一生懸命シールを貼ってしました。
小さいうちは指の細かい作業が脳の発達にもつながると言われているので、積極的に取り入れています。
お菓子はオバケさんたちからもらう予定です。
ハロウィンパーティーとお誕生会
毎月恒例のお誕生会。
今月の誕生児は1名で2才のお誕生を迎えました。
先生の出し物、ペープサート「秋の食べ物クイズ」を楽しみました。
お誕生会のあと、ハロウィンパーティーをしました。
いよいよ前もって作っておいた黒マントの出番です。
かわいいオバケにみんな変身!
先生達もかわいく仮装しました。
でも、実際には、子ども達は何が始まるのかとポカンとした表情。
お菓子をくれなきゃいたずらしちゃうぞ、の
「Trick or Treat(トリックオアトリート)」の練習をしました。
が、なかなか難しい…
はたしてハロウィンも理解しているか・・・といったところです(笑)
でも、パーティー自体は、よくわからないけど楽しい!という様子で、黒いオバケを怖がることもなく、
自然と笑顔が見られました。
なんとか、「トリックオアトリート」も真似して、オバケさんから無事にお菓子ももらうことができました。
交通安全教室
保育園にお巡りさんに来てもらい、交通安全についてお話して頂きました。
交通安全教室と言えば、必ずセットと言ってもいい人気のお人形「けんちゃん」も遊びに来てくれましたが、
そのリアルさに泣いてしまう子や固まってしまう子もいました。
お巡りさんから、パネルシアターで色を聞かされると
「赤!」「青!」と元気に答える子もいて、お巡りさんもビックリしていました。
横断歩道の渡り方も練習しました。
『横断歩道を渡る時はピタッと止まって手を挙げる』
『車に乗ったらカチッ』とわかりやすく、短い言葉でシートベルトの話もしていただきました。
お家で「カチっとだよ」と説明してくれた子もいたでしょうか。
車に乗るときは、必ずチャイルドシートに座って、ベルトを締めるの、忘れないでくださいね。
ご協力いただきました警察署の皆様、けんちゃん、ありがとうございました。