つむぎ保育龍ケ崎園 2021年9月の様子
敬老の日 はがき作り
今年も去年に引き続き、大好きなおじいちゃんおばあちゃんにはがきのプレゼントを作って送りました。
ひよこ組は足形アート。小さな足形は何になるでしょう?
りす組は、指スタンプでブドウを表現しました。
うさぎ組は手形アート。指1本ずつ色を変えて…
その触感を楽しんだり、じーっと見つめたり・・・はてさて、こちらは何になるのかな?
出来上がりはがきは、これです!
足形はなんとひよこに大変身!そして、手形はくじゃくでした。
後日、敬老の日に間に合うように、出来上がったはがきを持って駅前のポストいに投函に行きました。
大事に大事に自分の手でポストへ。
「ポトン」という音をたて、ポストの中に入っていく様子をとても不思議そうに見ていました。
みんなでポストの前で投函記念撮影、ハイ チーズ。
おじいちゃん、おばあちゃんの元へ無事に届きますよう、心を込めてお願いしました。
数日後、保護者の方々から、おじいちゃん、おばあちゃんの元へ無事にはがきが届き、とても喜んで下さったという、嬉しいご報告いただきました。
毎年、楽しみにしていただいている方もいらっしゃるようで、保育士も毎年、アイデアの出し甲斐のあります。
子どもたちにもよい経験となりました。
ありがとうございました。
食育の日(お月見団子を作ろう)
9月21日は中秋の名月。まんまるのきれいなお月様が見られましたね。
皆さんも空を見上げましたか?
9月17日に、子どもたちは園でお団子を作りました。
保育士の説明をまず聞いて…
白玉粉は、まず粉の状態に触れ、その後、お水を入れることで変化していく様子を実際に手で触れて楽しみました。
そして、小さな手で一生懸命丸いお団子を作りました。
丸くするのはとても難しくて、だいぶ苦戦しました。
少しずつコツを掴み、上手になっていく様子がとてもかわいくもありました。
出来上がったお団子は、ススキと共に、玄関に飾りました。
日本には、四季を感じる行事がたくさんあり、素敵ですよね。
子どもたちには、これらの伝統行事を体験する中で、心豊かに育っていってもらいたいです。
イベントメニューの三色丼もお月見のモチーフです。
ご飯の上の黄色いいり卵をはじめ、色鮮やかな給食に子どもたちの心も踊ります。
さらに、うさぎさんの折り紙プレゼント付きでした。
みんな嬉しそうな、いいお顔でパチリ。
早く食べたくて、写真を撮り終えるとすごい勢いで食べ始める子どもたち。
子どもの持つまっすぐに「生きる」エネルギーの強さ、パワーを感じます!
誕生日会
今月は5名。賑やかなお誕生会となりました。一人当日お休みの子がいたので、後日、そのお友だちのおめでとうもしました。
1、2歳になるお誕生児が多く、プレゼントを渡すお手伝いは2歳児クラスのお兄さん、お姉さんたちがつとめてくれました。
優しく「おめでとう」「どうぞ」とプレゼントしてくれるお兄さん、お姉さん。
渡す方ももらう方もみんなにっこにこで、嬉しいお顔を見せてくれました。
冠がイヤだったのか、泣き出してしまう子も。来年は慣れてくれるかな?
保育者の出し物はマジックショー。マ、マ、マジックマンボー♪とみんなでお歌を歌い、パワーを送ります。
スプーンが曲がったり、お花が咲いたり、カードの絵が変わったり、トマトに変身したり、耳が大きくなったり…
目の前でたくさんの不思議が展開され、子どもたちはビックリ!!
開いた口がふさがらない・・・とはこのこと・・・というくらい、「ぽか~ん」と口を開いたままの子どもたちの顔が見られました。
製作
秋らしくどんぐりの製作を行いました。
ひよこ組はタンポスタンプをしました。
小さいタンポを用意すると、握りやすく、自分たちでも楽しめたようです。
りす組は、目と口のシールを貼り、帽子には自由にクレヨンで模様を描きました。
目を貼る場所により、表情がとっても違ってくる子どもたちの作品。
作った子のお顔に似ている表情のどんぐりもあり、みんなで思わず笑ってしまいました。
うさぎ組は、もっと貼るものが増えて、帽子には毛糸で模様を貼り付けたりもしました。
のりの使い方もずいぶんと上手になってきました。
「のり」って不思議ですよね。大人の私たちには当たり前になっていることも子どもたちには新鮮で素直な反応が面白いです。
毛糸など温かな素材を使っての製作。作品の中でも秋を感じてもらえたでしょうか。
後ろの壁全面に貼られると、それまでの十五夜から、一気に雰囲気が変わりました。
こうして毎月、作品や飾りを通して、季節を感じることができるのが素敵ですね。