つむぎ保育龍ケ崎園2019年6月の様子
6月4日は虫歯予防デー
当園では、子どもたちの「安定した生活の基盤づくり」を大切にしています。
6月4日はちょうど虫歯予防デーだったので、子どもたちの食生活や健康にとって、非常に大切な「歯」について学ぶ絵本を読みました。
まだ数本しか歯の生えていないような小さな子たちも真剣に見ていました。
その後、2歳児クラスのうさぎ組さんは、ハサミを先生と一緒に使い、折り紙で歯ブラシとコップを作りました。
出来上がった歯ブラシで早速歯磨しています。
歯磨き、好きになってくれるといいな。
水遊び
梅雨入りしてから逆に涼しい日が増えましたが、6月は暑い日もありましたね~。
ムシムシした日に、気分転換に水遊びをしました。
恐る恐る水を触る子やダイナミックに遊ぶ子。じっくりと観察する子。
様々な様子が見られました。
暑い日には、少しでも水に触るとさっぱりしますね。
「あら~、楽しそうね」「気持ちよさそうね~」と道行く方々にも声をかけられました。
製作 「あじさい作り」
小さな手で、小さな四角い紙をとって、一生懸命、貼っていきます。
並べて貼ったり、たくさん重ねてみたり。
本物のあじさいのように、似ていても一つ一つ微妙に異なる綺麗なあじさいが仕上がりました。
室内遊びの様子
小規模保育園では、異年齢の子たちが交わって遊ぶ機会が多いのも特徴の一つです。
その中で、自然と少し大きな子たちは、小さな子たちを待ってあげたり、手伝ってあげたりできるようになっていきます。
また、小さい子たちは、自分より大きな子たちの体の動かし方を見て、「あんなことができるんだ!」「ああいう風にやればいいんだ」ということを意識はしていなくても密かに学んでいたりします。
6月から入園した子も、園にすっかり慣れてお兄さん、お姉さん達と遊んでいます。
カメラ目線で、にっこり笑顔です。ハイハイも高速になってきました。
「ハイハイ」と言えば、最近は住宅事情もあり、ハイハイできるスペースも減り、ハイハイする期間がどんどん短くなり、早い段階でつかまり立ちに移ってしまう子が多いようです。
でも、ハイハイをあまりしない子は、腕の力が弱かったりして、大きくなってから、転ぶとき、とっさに手が出なかったり、支えられなかったりして、顔面をケガしてしまう子が増えてきている、と聞いたことがあります。
また、腰の綺麗なS字カーブを作るためにも、2足歩行に移るのは、たくさんのハイハイ期間を経て、十分に準備ができてからの方がよいのだとか。
幸い、保育園では、子どもがつかまり立ちできるような高い椅子などなく、一般家庭よりは広々としたスペースがあるので、存分にハイハイしてほしいと思っています。
6月入園の0歳児の子たちのお昼寝です。保育者も癒される、なんとも可愛い寝顔です。
戸外遊び
公園で遊んでいます。
この日はボールを持って行ったので、ボールを投げたり足でこつんと蹴ってみたり。
歩く、走る、砂をいじる、そんな一つ一つの動作も子どもにとっては遊びの一つです。
あら、ここではこんな風景が。
お姉さんになった気分で、小さいおともだちに「いい子いい子」している様子の写真です。
保護者参観日
6月には保護者の方の参観日がありました。
親子でたなばた製作をし、願い事も書いていただきました。
子どもたちから願ことを聞き出したり、日頃思っていそうなことを書いてみたり。
面白い願い事や切実に願う事まで、様々な願い事が聞けました。
いつもの製作で行うような細かいシールを貼る作業も、今日はお父さんやお母さんと一緒にやっていただきました。
小さい子は、お星さまを頭につけて、たなばた仕様のお手製マラカスを持って楽しそう。
出来上がった たなばた飾りはお部屋に飾らせていただきました。
願い事、叶うといいですね!
写真はありませんが、その後は保護者の方々に給食の様子も見て頂き、喜んでいただけました。
給食 イベントメニュー
この日はみんなの大好きなオムライス。ぺろりと食べてしまいました。